Google検索は最近、AIによる自動要約や画像・動画・商品枠が増えて、目的の情報にたどり着くまでのスクロール量が以前より格段に増えています。
そこで注目されているのが、「&udm=14」という検索フィルターです。
Firefox用の拡張機能を使えば、このフィルターが毎回自動で働き、シンプルな検索結果だけを表示できるようになります。
Googleの検索画面、ここ数年で何が変わったのか
2024年以降、Google検索には「AIによる概要」という機能が追加されました。
これはAIが検索結果を自動で要約してくれる機能ですが、画面上部に大きく表示されるため、本来の検索結果(Webページの一覧)が下に押しやられてしまいます。
さらに「注目されている商品」といったショッピング枠も増え、純粋に情報を調べたいときに余計な要素が目に入りやすくなっています。
特にIT担当者がいない中小企業では、こうした変化に気づかないまま、検索に余分な時間を使っているケースも少なくありません。
「&udm=14」フィルターで何が変わるのか
「&udm=14」とは、Google検索のURL(アドレスバーに表示される文字列)の末尾に追加するだけで動くパラメーターです。
パラメーターとは、URLへの「命令文」のようなもので、特別な知識がなくても手入力で使えます。
このフィルターを追加すると、AIによる概要・画像・動画・ショッピング枠などが非表示になり、以前のようなシンプルなリスト形式の検索結果だけが表示されます。
今回登場したFirefox拡張機能「&udm=14」は、検索するたびに自動でこのパラメーターを追加してくれるため、毎回手入力する手間がありません。
中小企業が今すぐできること
- Firefoxブラウザを使っている方は、拡張機能ストアで「&udm=14」を検索してインストールするだけ。設定は不要で、すぐに使い始められます。
- ChromeやEdgeを使っている方でも、検索後のURLの末尾に「&udm=14」と手入力すれば同じ効果が得られます。特別な知識は一切不要です。
- 競合調査・業者比較・情報収集など、純粋にテキスト情報が必要な業務に特に効果的です。余計な情報に惑わされず、本質的な検索結果に集中できます。
AIの要約機能は便利な反面、元の情報を確認せずに鵜呑みにしてしまうリスクも指摘されています。
重要な判断をする際は元のページを必ず確認する習慣と組み合わせながら、このフィルターをうまく活用してみてください。
